伝統美光る染物Dyehouse HIRAKIYA

山乃尾で使うひざ掛けを注文するため平木屋を訪ねた。緑草音にかかる暖簾もここからやってきたものだ。 平木屋の手ぬぐいや暖簾は、ひとつの型から限られた枚数しか生産されない。出来上がった手ぬぐいや暖簾の美しさは、ひとつひとつ手間暇をかけて作った時間の積み重ねと伝統の継承によって成し得る技だ。創業から200年もの伝統を継承してきた平木屋で見る、かつての和菓子屋や酒屋の暖簾で使用した型版は、今なお、普遍的な美しさを漂わせていた。

(Journal1 Chapter3)

Photographs By: 間澤智大

Text & Edited By: 岩井謙介

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旅館、料亭に欠かすことのできない花。フラワーショップariaは、その世界観を左右する重要な要素を支えている。力強く幹を伸ばす枝ものをはじめ、生命力みなぎる花々を扱っている。